多すぎる人間関係はエネルギーが下がる!

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こんにちは~!

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

先日は、ある方の人間関係の相談に乗っていました。

その方は、感型でとても明るく、
人付き合いも上手に見えるのですが、

いろんなことに首を突っ込み過ぎていたんですね。

そんな内容からのシェアということで、

本日のテーマは、
『多すぎる人間関係はエネルギーが下がる!』
でお送りしていきます。

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●気はエネルギー
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とにかく多すぎる人間関係は、

本当にエネルギーが掛かります。

『気掛かり』とは、
エネルギーが掛かることですから、

気掛かりなことが多いほど、
日常ではとてもエネルギーを使ってしまいます。

例えば、育児などは子供に意識をずっと向けている状態なので、

とてもエネルギーが掛かります。

世のお母さん方!ほんと疲れちゃいますよね~。

 

多すぎる人間関係というのも、

小さな気掛かりが分散されている状態ですので、

それもまた結構、疲れます。

 

でも、人間関係というのは、

相手から気にしてもらったりすることで、

逆にエネルギーをもらえたりしています。

気にしてもらうというのは、『気をもらってる状態』で、

気にしているというのは、『気を送っている状態』ということです。

人は、無意識でエネルギーの交流をしているんですね。

この時、

『何かしてあげたんだから、何かしてよね』

という、裏の欲求を持つことがあります。

これはエネルギーの見返りを期待している状態で、
エネルギーの奪い合いの関係になります。

こんな関係性がしばしばあって、

そういった関係性になってしまうと、

自分のエネルギーをどんどん漏らすことになります。

見返りを期待して、人に親切をしている状態だと、

実際は、相手にとってお節介なことになりますし、

返ってこないと、『あの人は・・・』と愚痴っぽくなってしまいます。

お節介でエネルギーを送り、
返ってこないことで、ずっと気にして、エネルギーを吐き出しちゃってるんです。

先日の方も、こういったネガティブな感情が根っこにあって、
どんどんエネルギーが漏れてしまっていました。

すると、エネルギーが枯渇してきます。

『気が枯れる』ことを、古神道では『穢れ(けがれ)』と呼び
清める必要があるとしています。

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●気のコントロール
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けがれ状態は、ほんと良くありません。

昔の人は、魔物に取りつかれたように
見えていたのかもしれませんね。

清めるために、古神道では
火と水をよく使います。

火(か)と水(み)で『神』という意味もあるようですが、

火で燃やし、水で洗い流すということをします。

火は扱いが難しいので、

僕はよく水の観点からよくお話しますが、

先日も、まずはお風呂にゆっくり入ってくださいと伝えました。
(お風呂での浄化法なんかもあるんで)

そして、自分のあり方、ライフワークを見つめてもらいます。

自分のあり方が整う程に、
自分の中でエネルギー生成能力が上がります。

その上で、一度人間関係を洗い流してみてもらう。

自分のライフワークや人生に
とても必要だと思う人のみを見てもらいました。

すると、家族やパートナー以外は
ほんと数人のレベルまでになるんですよね。

SNSなどゆるい繋がりで一喜一憂している状態は、
エネルギー漏れを引き起こすので、

イライラや憂うつなどのけがれ状態になってる人も多いんじゃないかな~

これから、自分が最もエネルギーを掛けたい時などは、

心理とエネルギーの関係から見ても、
多すぎる人間関係を整理する必要もあると思います。

特に、感型の人は、他のタイプに比べて
人間関係が出来やすい分、

余計な関係性までどんどん作ってしまうことがありますから、

大変だと感じた時は、見つめ直す方がいいですね~。

ということで、先日のご相談内容からの
シェアでした~(^^)/

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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