こんにちは!
天性を開花させ、輝くライフワークを生み出す
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。
先日は、オリジナルコンテンツを作ることをテーマにした
『オリコンセッション』を受けているNさんの
セッションでした。
8月から開始して、もうすでに具体的なコンテンツ作成段階に入り、
早ければ来月には、講座が開始できそうです。
主婦から先生になる日まであと少し!
本日は、そんな段階のNさん向けではありますが、
今からコンテンツを作る方や、
本を書きたい人にも参考になるかと思うので、
コンテンツ作成法をお伝えしておこうと思います。
本日は、
『コンテンツ作成の方法!ステップ・バイ・ステップ』について、
お送りしていきたいと思います。(^^)/
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●まずは流れを作る
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コンテンツを作ったり、本を書いたりするとき、
頭から何も考えずに書いていく人も多くいます。
それが、小説などの場合なら
それでもOKです。
登場人物と場の設定だけして、
あとは、書きながら展開させていくことの方が
面白いものが書けたりしますからね。(^^)
(実は、僕は過去に小説を書いて、
あのベストセラー作家の本田健さんから
笑いを取ったという経験があります(^^))
ですが、人に何かを伝えたいというようなコンテンツの場合は、
最初に骨組みを作っていくことが大切です。
むしろ、その方が本もスラスラ書けてしまいます。
作成の流れはこんな感じです。
『コンテンツ作成の方法!ステップ・バイ・ステップ』
もちろんマインドタイプ心理学を取り入れたものです!
【ステップ1】
自分の持っているスキル、ノウハウの書き出し
【ステップ2】
どんな人に、どんな感じになって欲しいかを決める
【ステップ3】
目次化していく
【ステップ4】
さらに細分化していく
順を追って解説していきます。
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【ステップ1】
自分の持っているスキル、ノウハウの書き出し
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まずは、自分の持っているスキルやノウハウが
どんなものなのかを、
バラバラとアウトプットしておきます。
・どんな内容か?
・それによってどんなことが得られるのか?
・それを実践する方法は?
・実践するために必要な基礎知識は?
・他のノウハウや著書と比べてどうなのか?
・まつわるエピソードはあるか?
・自分はこう思うという強い想いは?
このようなことを思い浮かべながら
とにかくアウトプットする段階です。
この段階では、とにかく書き出していくだけです。
主題にしようとしていることから、ズレていても構いません。
自由に思いついたままに、出していきます。
まとめずバラバラと、思うままに書き出しちゃいましょう。
出来れば、ノートではなくA4用紙に書きだして、
後から全部並べて眺められるようにするといいです。
ちなみにこの作業は『ブレインダンプ』と呼ばれています。
脳からドサドサ落としていく感じですね(^^)
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【ステップ2】
どんな人に、どんな感じになって欲しいかを決める
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ここから、具体的にコンテンツの構成を
描いていきます。
まずは、スタートとゴールを決めます。
ここでは、人をイメージして、
『こんな人がこうなった』ということを
スタート時とゴール時として決めていきます。
特定の個人を思い浮かべても良いし、
理想の参加者を思い浮かべても良いので、
人をイメージしてから入ることをお勧めします。
そして、その人とゴールの瞬間一緒に喜び合っているイメージを
思い浮かべてみてください。
ここでは『感型のエネルギー』を高めて
感じることを意識してみてください。
その状態で、どんな道順になるかを作ります。
人が成長していくストーリーは、
単純な右肩上がりではないですね。
上がったり下がったりしながら、進みます。
ですから、このような図を最初に書いてみてください。
A4用紙を横向きにして
左下をスタートにして、右上をゴールにして、
その2点を、アップダウンのある曲線で結びます。
これは、ほんと適当でいいです!
左手(利き手と逆の手)で、ささっと適当に書いてもらって
構いません。
(ここにも潜在意識的な意味があるのですが、
説明すると長くなるので割愛します。)
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【ステップ3】
目次化していく
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ここから目次化していきます。
本を見ると分かると思いますが、
まずは、第一章~第二章~というように
大きな見出しがあって、
その中でさらに小見出しがいくつも並んでいますね。
まずは大見出しから決めていきます。
その時、先ほどのスタートからゴールを描いた図に書き込みます。
『勇型のエネルギー』を高める形で、
『この人は、どんな冒険をして
ゴールまで行くんだろう?』と、
ちょっと冒険のワクワク感を感じてみます。
そして、ステップ1で書き出したものを
ぼんやり眺めながら、
大見出しを書き入れていきます。
まずは、4~5個(何個でもいいですが)テーマを
書き込んでいきましょう。
その時、図のアップダウンに対して、
物語性を感じてみます。
ここは、『落ちてる、ここは上がっている』ということで、
表現や言い回しが変わります。
こうすることで、ストーリー性が生れてきます。
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【ステップ4】
さらに細分化していく
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大見出しの後は、小見出しを考えていきます。
各項目に必要なことや、
具体的な内容を決めていきます。
ここは『考型のエネルギー』にスイッチを入れて
具体的な方法やノウハウなんかも配置していきます。
本の場合は全体のページ数から、ひとつの小見出しを
何ページ分ぐらいにすればいいのかで、
全体の見当が付きます。
そして、最後に『和型エネルギー』に切り替える感じで、
全体のバランスを見ていきます。
膨らめたり、削ったり、表現を変えたりしていきます。
本なら編集者さんと打ち合わせたり、
他の人の意見を聞き入れていくといいですね。
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これで発表できるコンテンツが完成していきます。
最初にこのステップで流れを把握しておけば、
後の作業がしやすいですし、
途中で止まることもありません。
是非、ご参考にして、オリジナルコンテンツを
創ってみてください(^^)/
本日は、
『コンテンツ作成の方法!ステップ・バイ・ステップ』
というテーマでお送りしました。
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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