名経営者の潜在意識活用術とは?!

この記事は3分で読めます

こんにちは!

本来の自分の人生が開花する 潜在意識の心理学、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

今日は双子ちゃんの小学校の入学式でした。
月日が流れる速さを感じながら、ますます成長が楽しみです(^^)

彼女たちの未来について僕なりにイメージしていることがあるのですが、
そんなイメージと潜在意識について、

本日のメールスタディは、
『名経営者の潜在意識活用術とは?!』
でお送りしていきたいと思います。

その名経営者とは、
京セラ、KDDIを創業しJALを再建した
稲盛和夫さん。
稲盛さんの著書『生き方』は名著として、
僕もお勧めの一冊です。

そんな稲盛さんが潜在意識について
語っていることを本日のテーマとして
お送りしていきます。

——————————-
●カラーになるくらい
——————————-

稲盛さんは、
「ビジネスに潜在意識を使えば、素晴らしい成果を上げることが可能になる」
と、おっしゃっています。

そのことについて、KDDIの前身となる第二電電の設立時の
ストーリーをよく例えに出されます。

「第二電電設立時は、どのようにして会社を運営したらいいのか、
来る日も来る日も考えていました。
最初は○○から始めて□□を経て、将来的には△△になっていく。
このようなストーリーをカラーで見えるようになるまで考え抜きました。
そうすると何が現実で何が将来のことなのかわからなくなるのですが、
不思議と考えたように事が進んでいきました。
もちろん、いろんな外圧や思いがけないこともあるのですが、
考え抜いたとおりになっていきました。
これが潜在意識の力ではないかと思っています。」
(盛和塾機関誌)

「カラーで見えるようになるまで考え抜きなさい。
白黒で見えるようでは現実にはなりません。」
これが稲盛さんがよく言われることです。

潜在意識は、膨大な情報を抱え処理しています。

ですから、天使と悪魔ではないですが、
『こうなりたい』と思っていても、
それ打ち消すような思いも同時に持っていたりします。

そのような状態というのは、方向性がバラバラで
イメージもぼんやりしている、まさに白黒の状態です。

この潜在意識へのアプローチとして、
稲盛さんが言うことは『とにかく考える』ということです。

いろんな材料を持ち寄って、顕在意識で考えて、
イメージをカラーでくっきり見られるようにすると、
その方向に進んでいくということなんですね。

ただ、普通はここまで深く深くとまでは考えられないわけで、
それができるには、考えられ続けるだけの“熱い想い”がそこにないと
僕は難しいと思っています。

著書『生き方』にも、このような方程式が書かれています。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

どれだけのことが考えられるか、
そこに本当に楽しめたりワクワクする熱い想いがあるのか、
そしてそれを実現する能力があるのか、、

これが揃うことで、同時に潜在意識の中のバラバラだった方向性も
同じ方向へ整っていくので、

結果、人生を生み出す力になっていくと言うことですね。

誰でも潜在意識は、いろんなことを考えてバラバラしています。

その中でも、『これは自分の人生として叶えていきたい』と
いうことについては、
想いを整理して、考え抜いて、それに必要な能力も高めながら進む
ことが大切ですね。

それによって、その描く未来がカラーになるくらい鮮明になり、
そこまでのストーリーも一緒に描けていくなら、

それは、潜在意識に刷り込まれ、常にその方向へ動かされる状態へと
変化していきます。

まずは、自分の想い、考え、持っている能力の整理からしていくと
よりワクワクした想いも湧き出ててきます。

マインドタイプ心理学は、そんな場になるように
今後も活動の場を広げていきたいと思っています。

本日は、『名経営者の潜在意識活用術とは?!』
と言うことで、稲盛さんの名著や名言より、
引用してお伝えさせてもらいました。

カラーになるくらい、描いていきたいですね(^^)

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【無料】マインドタイプ診断!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたも潜在意識のタイプをア調べてみませんか?!

心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。

http://mind-type.com/wp/present-top/

自分を閉じ込めて、無理して生きるのはもうやめにしませんか?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。