こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は
『ブッダの悟りと自己探究』
というテーマでお送りします。

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●矛盾
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『悟り』とは、仏教における目的地であり、
究極的な体験とされています。

悟った人は『仏陀（ブッダ）＝如来（にょらい）』と言われ、
最高の境地に至った存在であり、
仏教界の最高位となります。
（大日如来、阿弥陀如来、釈迦如来など、
ちなみに菩薩とは、悟りに至る修行の身の人です。）

この悟りの境地が『空の体感』だと言われます。

『空』もまた言葉では表しきれないものです。

僕自身は知識レベルではなんとなくこんな感じと言えますが、
体感レベルまで至れていないので、悟りの境地には至れていません。

実は副代表の悦子さんは、ある種悟っているか、
悟りに最も近い領域に到達しているように
僕からは見えます。

その悟りを一つ言語化するとするなら
『全てが無矛盾で成立する』ということです。

空とは、全てのものが分け隔てなく同列になるような
繋がりであり感覚のことです。

例えば、その辺の石ころと我が子が
同列の存在として、『同じように大切だ！』
なんて、、
普通の人は思えないでしょう。^^;

でも、この空の視点では同じ大切さであり、
『全ての存在が縁で結ばれて（縁起）、今があることに感謝することが出来る』
という体感に至るのです。

この状態の時、理論的には
全てのことが矛盾なく成立したことになります。

矛盾がないからこそ、
石ころのおかげと、我が子のおかげ、同じ感謝とつながりを感じる体感です。

『もう～世界のみんなありがとう！今幸せです！』というような
究極的な世界全体への感謝って感じなら、誰もが体感すると思います。

それを、『そういうことか！』と言語化できずとも体感した瞬間が
ある種の悟り体験と言えるでしょう。
（まーこれは、僕の主観的解釈が多分に入っていることをご承知ください。）

空（無矛盾）
　｜
　｜
現実（矛盾）

この間に心理（心の状態）があります。

矛盾を抱えていると、心は摩擦を生みます。
モヤモヤしたり、イライラするのは矛盾があるからです。

『自分を知る』というのは、
この矛盾を解消していく作業になります。

サラリーマン時代の自分は
『なんで好きでもない仕事を毎日するのか？？』という矛盾がありました。

この矛盾が解けた時、僕は起業ということで
新しい無矛盾の世界を一歩踏み出して作りました。

行動の前には、心の中で矛盾状態から無矛盾へと
抽象度がひとつ上がるのですね。
これが腑に落ちた納得感（こうしようと決まる）ことです。

でも現実が動けば、次の矛盾が浮き彫りになります。

このようにして、現実的にも
心の矛盾は次々に出てきて、解消していく作業が伴います。

最終的に、『世界への感謝へ』向かうために、
そういう心持ちに至れることが『真の幸福である』と
魂レベルでは知っているため、

ライフワークを進めるのは、同時に心の矛盾を乗り越え
矛盾なく自分を成立させていくことに向かいます。

ですから、心と現実は同時進行で進むほど、
「もう～世界に感謝しかねぇ！！」と思える瞬間が
どんどん増えて大きくなっていきます。

まさに、自己探究とライフワークの創造は、
悟りに至る菩薩の道と言えるのかもしれませんね。
(^^)/

本日は、『ブッダの悟りと自己探究』
ということでお送りしました。

まー悟りとかってとても伝えにくい領域なんで、
「ふ～ん、そんなもんなのね。」ぐらいに
見ておいて頂けたらと思います。

矛盾が解消される、心の爽快感は
今にエネルギーを集中することに向かいますからね。

“目的が達成されるまで、人は努めなければならぬ。
自分の立てた目的がそのとおりに実現されるのを見よ”
（釈迦：仏教開祖）

お読みいただきましてありがとうございました。

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