核家族化と成功の条件

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『核家族化と成功の条件』
というテーマでお送りします。

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●生物的進化
——————————-

親子関係に問題を抱えることは、
大なり小なり全人類にとって
共通事項だと思います。

親は、自分の世界を作り出した時に
一番影響を与えていますからね。

自分が生まれた根拠となるのが親であり、
親なくして存在を認めることができないので、

自己理解や人生創造における原点的な意味が
大きく含まれます。

そして、幼少期に何もできな自分と接する中で、
自分の心を育む原点にもまります。

これは、人類共通のことでしょう。

この幼少期に、
自分の世界を作る時の手伝いとなった
親が持っている『親の価値観』が、
どうしても自分の世界観に大きく影響してしまいます。

実際、親の生きる時代と子の生きる時代は
いつの時代も価値観にズレが生じます。

親の生きる時代の価値観は、やはり古いのです。

古いパラダイムを受け継ぐので、
どうしても今の自分と合わなくなったりします。

ですから、親の元を離れ、核家族化することが
人類の歴史でも見られたし、

生物的に見てもこの核家族の原理は働きます。

成人すると、古い家族を離れ、新しい家族を作ることで
生存戦略的にも、進化適応能力が増します。

進化の条件と成功の条件は似ています。

まず、移動し別の環境に適応することで進化が起こります

この『移動力』というのが求められます。

ですから、生物学的にも、
親元を離れて自由になりたい願望は、
動物の巣立ちの時のようにプログラムされています。

一緒にいては、絶滅のリスクもあるからですね。

ですが、人間は集団で生きるので
ずっと親と共に生きることも多いですよね。

これはずっと古い価値観を抱え、自由になることを
阻害する一方で、
一人では怖い、リスクを取りたくない、守ってほしいという
依存心を満たしてくれます。

ただ、自分でなんとかするという『自立心』が無いと
そもそも成功はしませんよね。
依存のままでは進みません。

このような依存状態を踏まえ、
いつまでも古い自分ではなく、新しい自分にいくために
古い自分から自由になれる必要があります。

親と一緒にいても、自立心を持って動けるなら良いのですが、
どうしても親が近くにいると、昔の自分に引っ張られます。

親は、子供の時の自分の延長で、今の自分を見るので、
過去のパラダイムに引き戻されやすいです。

僕自身、親と同居し続けていますので
その感覚をよく味わいます。

整理すると、親から離れて暮らす核家族を作るという
生物的には当たり前の傾向は、

『自立心の育成』と、『過去の古いパラダイムからの自由』と、
『移動して新しい場を構築する』という、

成功していくために必要な条件の育成に
とても有意に働きます。

一方、僕も感じるのは、
そうは言っても親のことをほって置けないという想いや、
何らかの事情で地元から離れられないなど、
さまざまな要因で親元で暮らす選択も多いという現実です。

その時には、このエッセンスだけは知っておくと、
変に過去のパラダイムに巻き込まれて、
逃げ場の無い不自由感を味わうことはないと思います。

いつでも自分は自由!

そう思えていたらいいですね。

本日は、
『核家族化と成功の条件!』ということで
お送りしました。

自由な人生、最高の人生は、
自分でしか作れませんからね~

“私を作りあげてくれたのは、母だった。
母は私を理解し、性質が向いている方へ進ませてくれた。
もし母が私を認めず、信じてくれなかったら、
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(トーマス・エジソン:発明家)

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