正しいことより楽しいことを!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『正しいことより楽しいことを!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●正しさ
——————————-

『正しいこと』は、変化するものと
変化しないものがあることについて
考えてみたいと思います。

まず結論を先に言ってしまえば、

『頭レベルの正しさは、時代や社会性によって変化するが、
魂レベルの正しさは、変化しない。』

ということになります。

例えば、“人を殺す”というのは、
どうあっても良いことにはならないし、
いかなる理由があっても、してはならない、、。

魂レベルでは、みんながそれぞれを思い合い、
しっかりと話し合いができれば、
殺し合うことはないでしょう。

一緒に協力することができることが人間の本質で

それを、愛、徳、仁などの言葉として
古来より賢人達が説いてきました。

この魂レベルでは変わらない正しさはあります。

ですが、現実は違います。

それぞれが自分本位で生きていて、
それは殺人などの犯罪から、その犯罪者を死刑にすることや、
大きくは戦争に至るまで、

人が人を殺すことにおいても、
国の都合、社会の都合、自己都合の正しさが立ち現れてきます。

そして、これは時と場合、時代と共に変化します。

戦時中は英雄でも、戦後は戦犯になってしまうというぐらい、
頭レベルの正しさはとても曖昧です。

ですから、何が正しいかを頭の判断でしてしまうと
人生を間違えてしまいます。

魂に根ざした行動をしていればいいのですが、
そんなに人間は完成されていません。

誰もが未熟で自己都合の正しさを押し付けあう場面が
とても多くあります。

「どんな生き方が正しいのか?何が正解なのか?」を
考えたところで、曖昧で揺れ動きます。

ですから、指標は『楽しさ』に持っていけたらいいと思います。

これは頭と魂の間にある『心の領域』です。

本当に自分が楽しんでいることなのかを確認する視点です。

楽しくないことを無理やりやっているときは、
頭の正しさ(正論)を振りかざして、自分を納得させています。

楽しいことをやった後、時間が経っても「よかったな~」と思えるなら、
魂レベルの普遍の正しさと繋がっています。

楽しいことに目を向けて、
実際楽しいかどうかを確認して行くことで、
誰か都合の正しさに振り回されることなく、自分の人生を決めていけます。

まーそんな単純に『楽しさ』へ向かえたら楽なのですが、
その辺りに心の複雑性が隠れていたりもします。
そこはおいおい紐解いて行きましょう~!

本日は『正しいことより楽しいことを!』
ということで、
「正しさって曖昧っすよね~」ということで
お送りしました。

でも、自分の人生は曖昧なまま流されたくないっすよね。

説得的な正しさを自分に言い聞かせて、
誰かのために無理することももうやめて行きましょう。

自分らしく、楽しく!
(^^)/

“自分が正しいと主張するよりも、不正を受け取っておくほうが高貴である。
ことに自分が正しい場合にそうである。
ただ、それができるのは、豊かな人間に限る。”
(ニーチェ:哲学者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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  1. 2023 07.07

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