休むだけで能力は格段に上がるんですって!?

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こんにちは~もっちです。

本日は、休むことで能力を上げるということについて
書いていこうと思います。

脳科学の分野から解説しますが、
簡単に言うと『メリハリを持とう』というお話しです。

僕もかなり苦手な分野なので
自戒も込めてアウトプットしたいと思います。

たぶん、このブログを読んでくれているあなたは、
きっと人よりも勉強好きだったり、好奇心が高い方だと思います。

そういった得た情報を自分の知恵とするための
脳力を上げる方法をお話ししていきたいと思います。

最近の研究で、何もしていないという時の脳の働きについて
面白い結果が出てきています。

一日に使われるエネルギー約2000Kカロリー
脳が使うカロリーは400Kカロリーです。
およそ20%ものカロリーを脳が消費しています。

ですが、その400Kカロリーうち
仕事をしたり、家事をしたり、勉強したりという
意識的な行動に使われる量はたった5%程しかありません。
20%は脳細胞の維持や修復に使われていることも分かっていますが、

およそ75%ものエネルギーが何に使われているのかは謎でした。

ワシントン大学のマーカス・レイクル教授の研究で、
この75%も消費しているのは何もしていない時だということが分かってきました。

そして、この何もしていない時に活動している脳の動きを
デフォルト モード ネットワーク(DMN)と呼んでいます。

周りの人達を見ていても感じますが、
仕事が出来る人は、きっちりオフの時間もとっていて、
そのメリハリがよくできているように思います。

このDMNの研究では、
音楽の上達に関しても題材とされていますが、

練習中に上達するのではなくて、
オフの時間に上達するということが分かってきています。

あなたも経験があるかと思いますが、
一生懸命練習していたことが、
ちょっと間をおいたら、スッと出来るようになるとか。。

僕の印象深いのは、小学生の時の逆上がりです。

何度やっても出来なかったのが、
休み時間を明けたら一発でくるっと回ってしまったことを覚えています。
「あれ?出来ちゃった」という不思議な感覚でした。

これは、『ひらめき』にも非常に関係していると思います。

ひらめきも、もうこれ以上ないというくらい一生懸命考えて、
それでもまるで出てこない、、
それが、お風呂でリラックスっしている時に突然ひらめく

なんて経験もあるかと思います。

それは、DMNが脳内で色々な情報を処理することによって、
体の動かし方や、情報を整理してくれるというということです。

ですから、きっちりオフの時間を入れることは重要です。

意識的に考えなくていい、脳がボーっとする時間を作ってあげることで、
75%もカロリー消費している仕事を助けてあげることが出来ます。

まだ研究段階だそうですが、
瞑想や座禅などとの関連も調べているそうです。

僕の経験的な感覚では、
DMNの手助けにかなり有効な気がしますね。

昔から言われることですが、
『オンとオフのメリハリが大事です!』ということが
脳科学的に証明されてきたってことですね。

ゴールデンウィークは、きっちりオフの時間として
遊ぶことが重要ですね!
(決して言い訳じゃないっすよ

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

PS:
マインドタイプの考型の人は、常に考えるタイプですので、
このメリハリを意識すると、
かなり能力アップにつながると思います。

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