80年周期説をどう考える?!

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こんにちは~もっちです。

本日は、時代の流れを意識してみたいと思います。

流れには必ず波があります。
上り調子、下り調子という流れです。

そんな時代の周期をいろいろ考えている学者さん達がいまして、
70年とか45年とか80年とか、人それぞれに色々な考え方をお持ちなんですが、

今回は、80年周期説を取り上げてみたいと思います。

明治維新(1868)を0年目としたサイクルです。

そこから上り調子になり、
日清戦争を経て、日露戦争の勝利で
日本だけでなく、
『東の小さな島国が、大国ロシアを打ち破った』と
世界を沸かせたのが37年後の1905年。

そこから下り調子になり、

関東大震災(1923)
世界大恐慌(1929)
を経て、

1941年から太平洋戦争に突入し

敗戦(1945年:78年目)どん底の日本。

そこからまた、上り調子となり、

東京オリンピック(1964年)
GNP世界第2位(1968年)
を経て、

ジャパン・アズ・ナンバーワンのバブル絶頂1986年になります。
日露勝利から81年目です。

その後、平成に入り、

近年では、
リーマンショック(2008)
東日本大震災(2011)が起こりました。

関東大震災・世界恐慌を見比べても
80年周期説で同じような時期に起こっています。

そして、この流れで底辺はというと、、
戦後80年目、2025年です。

くしくも、2020年に予定されている東京オリンピックは、
実は、80年前の1940年にも開催が決定していました。

しかし、戦争突入前の不安定な時期となり、
日本側が開催権を返上したことにより、幻となりました。

今の時代ですから、オリンピックが開催できないなんて事態には
ならないでしょうが、
(先日のフランステロ事件のようなことが起これば危ういですが)

開催が経済面から見た時には、大きな引き金になっていた・・・
なんてことにもなりかねないかもしれません。

現実的にも、
オリンピックだから・・・という理由で、
地方への予算が引き下げられ、オリンピック事業へ当てられている。

盛り上がった祭の後は、、、寂しい空気感と共に
地方を元気に出来なかったことで、
日本全体が冷え込むなんてことを懸念する声も聞こえてきます。

80年周期説を、なんとなく指標として持っておくことで、
どう考え、この10年をどう過ごすのかを、
自分なりに持っておくことはとても大切なことだと思います。

この準備期間をどう過ごすことがいいのか、、
僕なりの考えもまた次回書いていきたいと思います。

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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