感情と理性の仕組みと幸せとの関係

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『感情と理性の仕組みと幸せとの関係』
というテーマでお送りします。

——————————-
●感情と理性
——————————-

マインドタイプ心理学では内面を3つの構造で
分けて考えています。

頭の領域=理性、思考
心の領域=感情
魂の領域=意志
と、いった感じです。

で、頭の領域は情報処理を担当していますが、
理性は条件を平等に考えるのが強みです。

道理に基づき思考するのが理性ですね。

そこに良し悪しを付加しているのは
感情となります。

例えば、ピーマンについて考えた時、
育て方から味など様々な情報があります。

その中で料理を作るとき、
ピーマン特有の苦味をアクセントに
どう使うかなどは、理性の仕事です。

でも、『嫌いだから料理に入れない』とするのは
感情の仕事です。
そうすると、その先の料理はどうしたって作られません。

結局、『心=感情』が物事の優先順位をつけています。

ですから、例えば『嫌な仕事を続ける』と
した場合も、
感情が続ける事を選んでいます。

そして、それを理性が後押ししています。

ここが心の複雑なところで、

嫌な感情は、まさにセンサーとして危険だと発していますが、

さらに奥の恐怖を土台にすると、
『仕事をしないと、生きていけない、認められない、
社会から弾き出される、、』などの
理由を持ち出して自分を我慢させることを、

恐怖からの感情が理性と手を組んで、
センサーとしての心を押さえつけます。

この内的な不具合が、ずっとあると
人生は進みません。
『嫌な事を続ける』という矛盾状態が続きます。

そして、ある時、「もういいや」と
感情まかせで行動をして余計ややこしくなったりします。

重要なのがさらに奥の魂の領域が持つ
『意志』の領域です。

意志とは、まさに『自分は何を志すのか』の想いです。

そこは、自分の人生として外せないもので、
そこを外して生きると、心が「嫌だ〜」と言い続けます。

『意志と共に感情があり、そして思考が後押しする』
という構図で進むことが、
まさに幸せへの道となります。

これは体感が必要です。
どれが意思で、どれが理性で、どれが感情なのか
自分自身で見えていないと
まったく自分が意味不明になり、

生きたい人生に向かえなくなってしまいますからね。
(^^)

本日は『感情と理性の仕組みと幸せとの関係』
というテーマでお送りしました。

いつもは思考という言葉をよく使いますが、
今回は理性という言葉を使いました。

そこは今僕が少し哲学的なことを勉強していて
理性について改めて考えていたってことで、
一応、見ておいてください。

意志から行動は迷いなく、前向きになります。
ここに立てることが大切ですね。

“迷いながら物事を行えば必ず失敗する。
物事を行う時は、決断から行うこと。”
(荀子:儒学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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『心を学ぶ:coco-mana(ココマナ)』を新設しました。

あなたも自分の潜在意識タイプを確認してみませんか?
https://www.coco-mana.com/
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頭の領域=理性、思考
心の領域=感情
魂の領域=意志
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理性は条件を平等に考えるのが強みです。

道理に基づき思考するのが理性ですね。

そこに良し悪しを付加しているのは
感情となります。

例えば、ピーマンについて考えた時、
育て方から味など様々な情報があります。

その中で料理を作るとき、
ピーマン特有の苦味をアクセントに
どう使うかなどは、理性の仕事です。

でも、『嫌いだから料理に入れない』とするのは
感情の仕事です。
そうすると、その先の料理はどうしたって作られません。

結局、『心=感情』が物事の優先順位をつけています。

ですから、例えば『嫌な仕事を続ける』と
した場合も、
感情が続ける事を選んでいます。

そして、それを理性が後押ししています。

ここが心の複雑なところで、

嫌な感情は、まさにセンサーとして危険だと発していますが、

さらに奥の恐怖を土台にすると、
『仕事をしないと、生きていけない、認められない、
社会から弾き出される、、』などの
理由を持ち出して自分を我慢させることを、

恐怖からの感情が理性と手を組んで、
センサーとしての心を押さえつけます。

この内的な不具合が、ずっとあると
人生は進みません。
『嫌な事を続ける』という矛盾状態が続きます。

そして、ある時、「もういいや」と
感情まかせで行動をして余計ややこしくなったりします。

重要なのがさらに奥の魂の領域が持つ
『意志』の領域です。

意志とは、まさに『自分は何を志すのか』の想いです。

そこは、自分の人生として外せないもので、
そこを外して生きると、心が「嫌だ〜」と言い続けます。

『意志と共に感情があり、そして思考が後押しする』
という構図で進むことが、
まさに幸せへの道となります。

これは体感が必要です。
どれが意思で、どれが理性で、どれが感情なのか
自分自身で見えていないと
まったく自分が意味不明になり、

生きたい人生に向かえなくなってしまいますからね。
(^^)

本日は『感情と理性の仕組みと幸せとの関係』
というテーマでお送りしました。

いつもは思考という言葉をよく使いますが、
今回は理性という言葉を使いました。

そこは今僕が少し哲学的なことを勉強していて
理性について改めて考えていたってことで、
一応、見ておいてください。

意志から行動は迷いなく、前向きになります。
ここに立てることが大切ですね。

“迷いながら物事を行えば必ず失敗する。
物事を行う時は、決断から行うこと。”
(荀子:儒学者)

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