未来へ託す想い・・・

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こんにちは~もっちです。

本日は、日記記事です。

先日、超~~遅ればせながら『永遠の0』をDVDで見ましたw

原作は数年前に読んでいて、
とても感銘を受けたので、映画も観たいなーと思いつつ、、、

あまり邦画は見ないため、ずっとのびのびになってました。

原作からみると、大分内容も薄まった感じがありますが、
映像ならではの伝わってくる想いもまた感じました。

僕は『永年の0』を見ながら、数年前に亡くなった祖父のことを
思い出していました。

鹿児島に『知覧特攻平和会館』という記念館があります。

僕は、たしか小学6年生ぐらいに、
祖父とこの記念館を訪れたことがあります。

永遠の0では、孫たちが特攻隊で死んだ祖父のことを
調べていく物語が展開されますが、

この記念館も、板津さんという特攻隊に選ばれながら、
エンジン不調で生還した方が、
特攻隊で死んだ仲間の足跡をたどって行った結果、出来た記念館です。

訪れた当時、祖父と板津さんは色々とお話しをしていました。

祖父の従弟も、特攻で戦死していて、その写真があったことにも驚き、
板津さんは、その家にも行ったというような話をしていたことを
僕は横で聞いていました。

祖父は、通信技師として知覧に行っていて、
自分がいた『三角兵舎』という場所を探していました。

もう一度見てみたいという願いがあったんですね。

すでに記憶もあいまいで、人に聞いたりしながら探したのですが、

ある人に、この記念館のことを教えてもらい、
訪れた際に偶然にも板津さんとお会いしました。

そして、板津さんにその三角兵舎の跡地にも連れていっていただき、
祖父の願いも叶いました。

その後、開聞岳を見ながら、
『あそこをゼロ戦が越えていったんだ。。』という祖父の目は
とても懐かしそうにも、悲しそうにも見えたことを今でも覚えています。

祖父が特攻隊に選ばれる前に、戦争が終わったので
今、僕はこうしてパソコンを叩けているわけです。

戦争は決して賛成できるものではありません。

でも、あの時代を必死で生きてくれた祖父祖母がいて、
今があるということは、とても大切なことだと思います。

先日、Facebookページにサンテグジュペリの言葉を載せました。

『地球は祖先から受け継いだものではない。
子供たちから借りたものだ』

という言葉です。

子供たちのために、未来の日本のために、
自分が出来る精一杯をやるという気持ちが

戦争時代の心の支えになっていたと『永遠の0』を見て改めて感じました。

僕達には、何が出来るのか?

今やっている仕事や活動の延長に、日本や世界の未来があるんですよね。

娘たちがもう少し大きくなったら、
一緒にまた知覧の『特攻平和会館』に行ってみたいと思っています。

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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