親は子を自由にするのが役割!?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『親は子を自由にするのが役割!?』
というテーマでお送りします。

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●子の心の成長
——————————-

ここのところ、心が動かない方の
面談やセッションが続いてました。

喜びや悲しみなどの感情が、
まるで動かないような感じで、
自分にも関心が向かないような状況です。

感情というのは、自分が行きたい方向を示す
ナビやセンサーで、
自分にとってどうなのかを教えてくれる
キッカケになります。

赤ちゃんから幼児の頃は、
みんな感情的に一致していまいました。

感情のままの振る舞いができていましたが、

大脳が成長し、理性的になっていくにつれ、
思考する自分ができてきます。

その過程で、お母さんが怒らないように
お母さんに合わせる姿勢になる子が多く出ます。

特に、感情のセンサー感度が高い子は、
相手の感情を自分の感情と認識し、
そうならないように先回りします。

要は、自分の感情の前に、相手の感情を優先するという
癖付けがされていきます。

そうすると、自分の感情がよく分からなくなってしまいます。

それは心がかなり不自由で、
常に何かを抱えた状態になります。

それって、子供を見ていれば分かるはずです。

どこか、喜びや悲しみが薄れ、顔色ばかりを気にする様子を
親なら察知できるでしょう。

でも、親の方が、人生に満足してなくて、
不満を溜め、我慢をしている人生では、
その子供の心理的苦労も見ることが出来なくなります。

親なら、子供には自由に楽しく生きてほしいという想いが
根っこにはあるはずです。

そうするために、親はまず自分を自由にしなければなりません。

もちろん、ただ自由であれば良いわけではありません。

光の方向(ライトサイド)で、自由になるという背中が重要です。

それは、親自身がやりたいことをやって、
我慢して無理するのではなく、楽しそうに日々を送る。。

そこには、子供の精神が健全に成長していくための、
安心と信頼が感じられる土台が作られていきます。

そしてそれは、自然なコミュニケーションが取れる
土台でもあります。

その意味で、親は子供を精神的に自由にすることが
大切になり、
そうするために、自分がまず自由になる必要があります。

この自由については、現実の状況を一切変える必要はなく、
変えるも変えないも自由に選択できるという、
心の自由さの問題です。

そこを見ておくことが、今後の子供たちには
とても大切になると感じます。

まずは、親が自由であれ!
(^^)/

本日は、『親は子を自由にするのが役割!?』
ということでお送りしました。

自分が不自由に感じていたら、
自由のキッカケを手に入れてください。

そこから人生は大きく変わります。

https://www.coco-mana.com/freeconsul

“与えられた環境でいかにふるまうかという、
人間としての最後の自由だけは奪えない。”
(ヴィクトール・フランクル:心理学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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