こんにちは~!
心と意識の世界から、
オンリーワンのライフワーク創りをナビゲートする
マインドタイプのもっちこと望月です。
今、あるプログラムのセットセッションを受けて頂いている方々が、
最後のライフワークを現実的な活動に
落とし込まれる段階に来ているという事もあって、
本日のテーマは、
『現実化するためのデザイン思考』ということでお送りしたいと思います。
まず、ご紹介したいのが、
『デザイン思考の3つの柱』というものです。
これは、アメリカの世界的なデザイン会社IDEOが
提唱しているものです。
例えば、スマートフォンのデザインなどで
イノベーション(革新)的なものを生み出す時に、
必ず必要になることとして上げられています。
プロダクトデザインとしての話しですが、
大きく『コンテンツデザイン』として捉えても活用できますので、
ご紹介したいと思います。
【デザイン思考 3つの柱】
・feasibility(実現可能性)
・viability(経済的可能性)
・desirabilitey(人々が望むもの)
feasibility:フィーザビリティ(実現可能性)とは、
技術的にいけるのかどうかということです。
可能にするために、どこにイノベーションを起こせば
可能となるのか見ることで、
技術面での向上ポイントが見えてきます。
・viability:ヴァイアビリティ(経済的可能性)とは、
お金は大丈夫?持続的に考えてもいけるの?という視点です。
どこかで枯渇して回らなくなるというのは、
求める人に迷惑が掛かってしまいますからね。
ひと昔前の企業とは、この技術と資金にばかり注目し、
注力してきていました。
しかし、IDEOがまず注力したのが、
・desirabilitey:デザイラビリティ(人々が望むもの)です。
これは、まさにデザインとして『そそるのか?』という視点です。
リサーチにより潜在的ニーズを察し、
早い段階からプロトタイプを作って、テストとフィードバックを繰り返し
仕上げていくことを重要視しています。
一発で、人が共感してくれるものなど
早々できないという事ですね。
ここは、マインドタイプ的に言えば、
感型のエネルギーが必要な場面です。
リサーチしても、本当の潜在的なニーズは見えないです。
感覚的に察するしかない。
でも、その感覚が本当にマッチしたかは、
出してみないと分からないんです。
僕もこの3つの柱の順番を考えるなら、
デザイラビリティ(そそるデザイン)
↓
フィーザビリティ(それを可能にする技術)
↓
ヴァイアビリティ(実現し続ける資金循環)
の順が良いと感じています。
そして、とにかくプロトタイプを作って提示してみるという事ですね。
『感型エネルギー』で察し、
『勇型エネルギー』で実行し、
『考型エネルギー』で確認し、
『和型エネルギー』で違和感を見出し、
また改善する。
マインドタイプ式PDCAサイクルです。
僕自身、マインドタイプの無料診断からの
無料講座は5回ぐらい作り直しています。
今もまだ課題となっていますが、
巷によくある簡単な心理診断のつもりでみんな入ってくるので、
そこから人生やライフワークの話をし出すと、
ギャップが大きくて、解除率も相当高くなってしまいました。
そこをなるべく緩やかにするように、数字を見てきましたが、
ようやく広告を出しても、
回りそうなところまで落ち着いてきました。
重要なのは、自分の想いと、みんなの想いが
丁度良くマッチしたデザイラビリティ
『そそるデザイン・そそるコンテンツ』を
生み出すことです。
このためには、自分の心を掘り下げるという事が
前段階で必要になりますので、
そこを踏まえた上で、
最後の現実的プロダクトアウトの時の意識として
この3つの柱を捉えて頂ければと思います。
まずは、デザイラビリティ
『そそるデザイン・そそるコンテンツ』注目していれば、
技術と資金はおのずと見えてきますからね。
もちろん、忘れてはならないからこそ3つの柱なのですが。
デザイン思考の3つの柱を
なんとなく気にしながら、ライフワークを現実的活動として
昇華させていきましょう。
本日も、お読みいただきまして
ありがとうございました。
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