こんにちは～！

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

昨日は七夕でしたね～。

僕は娘達と一緒に、笹に短冊や飾りをつけて
お願い事もしました～。

僕にとっては、こういった季節行事を
子供と過ごすのは、とても価値のある時間です。

本日のメールスタディは
この『価値』について、
お送りしていきたいと思います。

今日のテーマは、
『ライフワークで気をつけたい、
価値とお金の関係』
でいきますね～。

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●価値とお金
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お金は、何かと引き換えるための道具ですが、

その引き換える時に、感じているものが
『価値』です。

“それには価値がある”と、自分が感じるからこそ
お金を出します。

ですから、価値のあるものを提供すれば、
お金が集まります。

この価値を細分化していくと、

機能性であったり、希少性であったり、情緒的な価値など
色々言えるのですが、

本日は、“ライフワークで勘違いしたり、ズレたりする価値”を
お伝えしていきたいと思っています。

それは、『自分にとっての価値と、

世間一般の価値のズレ』です。

ライフワークでは、これが非常に起こりやすいんですんね。

これは、自分の潜在意識の中には
様々な価値観があって、一般的な価値観から
個人的な価値観までごちゃまぜになっているからです。

例えば、オークションで、
キャラクターのぬいぐるみを出品したとします。

自分にとっては宝物で、本当は手放したくない
という価値のあるぬいぐるみです。

それは、自分をキャラクターにして
彼女が手作りしてくれた世界に一つしかないものだからです。

自分にとっては、とても価値の高いもの・・・

でも、入札は一件も入りません。

それは、世間一般では価値が無いものだからです。

これが、パーソナルバリューとマーケットバリューの違いです。

その人だけが価値を感じるものを『パーソナルバリュー』、

世の中の人が価値を感じるものを『マーケットバリュー』と言います。

ライフワークは、自分の想いがこもっていて
自分にとっては価値の高いものになりますが、

それを、ちゃんと“世間的価値としてもどうか？”ということを
見る視点が必要です。

よく有りがちなのは、自分は価値が高い！と思いこんで、

『パーソナルバリュー』に傾きすぎてしまったりするんですね。

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●サラリーマン時代の不幸
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逆に、自分の売っているものに
“価値を感じていない場合”があります。

例えば、天然石を売っていたとして、

みんな石ころを何万円も出して買っていくわけですね。

でも自分は、『こんなものに、こんな値段を出すなんて気が知れない』

なんて思っていたら、

心はめちゃくちゃ寂しくなっていきます。

僕も、実はサラリーマン時代にとても感じていました。

僕は、あるメーカーで生産をコントロールする立場にいたので、

納期と数量が決められる中、
不良品を手直しして出すこともよくありました。

20代半ばの若造が、50過ぎの現場の班長から、
『不良をこういう形で良品として出荷させてくれ』ということを
相談され、よくやっていました。

でも、たいてい手直しした箇所が分っちゃうんです。
素人目には分からないかもしれませんが、
心の中では、『これ、売りたくないな～』なんてよく思っていました。

僕の中で、価値の低いものになっていたんですね。

『よく、これにお金を出すな～』なんて感じながら売っていたら、

それはやっぱり、心の豊かさとはかけ離れていきます。

理想は、

自分が大好きな商品『パーソナルバリュー』も高く感じて、
なおかつ
みんなから価値があると思ってもらえる『マーケットバリュー』も高い
というものを提供していくことが、

心からの大きな喜びになります。

僕は、これが真の『ライフワークバリュー』だと思っています。

このズレが、自分ではなかなか分からないんです。

どうしても自分の価値観が先行して、
パーソナルバリューが強くなりますからね。

コンサルをお願いしたりして、客観的な視点で見てもらったりすると、
ちょっとした伝え方を変えるだけで
価値が伝わるようにもなったりします。

高いライフワークバリューになるように、
僕達は目指していきましょうね～(^^)/

本日は、価値についてお送りしました。
何かの気付きになれば、嬉しいです！

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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