労働力を商品として売っている意識

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こんにちは!

魂から輝くライフワークを生み出す
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。

本日のメールスタディは、
『労働力を商品として売っている意識』
なんてテーマでお送りしていきたいと思います。

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●労働資本とモノ化
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先日、5歳の娘たちが
「大人は大変そうだ~ずっと働いてるし~」
という話をしてきました。

どうやら、保育園でそんな話を
子供達同士でしていたらしいのですが、

「え?パパ見ても、大変そうに感じる?」
と聞くと、

「ううん。パパなんで会社行かないの??」と、
どうやら、世間のお父様方とは、
やっぱりどこか違うことを感じて、不審に思っている様子でした(^^)

『いや~パパも会社行ってた時があるんだよ~
ほら、保育園のテーブルあるでしょ?
あれ作ってた会社に勤めてたんだけど~、

それこそ、ずっと働いてるだけって感じで、
楽しくないからやめたんだよ~』みたいな会話をしてました。

そんな話から、
そういえば会社員時代って、
『自分の労働力を売っている感覚があったんだよな~』ということを
思い出しました。

自分がその会社を選んだのだから、
そこには“やりたい”と思えることもありました。

でも、結局はその会社の中の歯車の1つになり、
労働力を提供している感覚の方が、
次第に大きくなっていってしまいましたんですね。

今では、お金や資本主義の仕組みも
ある程度理解してきているのでわかることですが、

当時、その見えない何かにコントロールされてる感じが
なんだかとても、嫌でしたね。

資本主義の性質上、
『労働力(人)は置き換わる』ことを前提に考えられます。

ここは資本家と労働者という構図ができていて、
そこはまた別の機会にちゃんとお伝えしたいところですが、

人は『労働資本』とみなされ、ある意味モノ化していきます。

資本家はいついなくなるかわからないというリスクを持ってますから、
ある程度、仕事もマニュアル化され、
言ってみれば誰でもできるぐらいまで簡略化します。

もちろん、そこにその会社ならではのスキルがあるので
価値を産みますし、
そこで従事する人もどんどん育てていきますので、
価値は膨らみます。

でも、それはその人ではなく、会社に蓄積され、

会社を離れちゃえば、
結局、自分じゃなくてもいいわけで、すんなり回っていきます。

ここら辺が、意識の世界から見ると重要で、
会社のあり方も今後2極化していくと思うのですが、

前述したように、
資本主義の性質上、労働者は労働資本というモノ化して考えられます。
これは仕方がない側面です。

ですが、資本主義にどっぷりではない社長(資本家)なら、

ちゃんと人として大事にされ、
自分も社長(資本家)の想いに共感し、
一緒に歩むコミュニティーメンバーとして見てもらえる場なのか、、、

資本家は売上ばかりで、もう全く社長とは距離がありすぎて、
心が通えない場なのか、、、

で、かなり人生の心の豊かさは変わると思います。

大企業ほどに、物理的にも距離が出ますしね。
だんだん自分がモノ化していくと、やっぱり心は嬉しくないですから。

逆にこれからますます、
自分が中心となる場を作ることができやすくなっているので、

僕は自分で1つ場を作るというのが手だと思っています。

それは、会社の中でもやろうと思えば出来ますし、
会社とは別に作ることも出来ます。こっちの方が全て自由に設計できます。

これが、マインドタイプ心理学では、『ライフワークを創ろう』という
メッセージです。(^^)/

ま~なんにせよ、
僕は娘たちから、『大人ってなんだか楽しそうだね~』と
思ってもらえる生き方をしていきたいと思ってます。(^^)

そしたら今朝は、
「パパはずるい、お家で遊んでばっかりいて~
なんで私は保育園にいかなきゃならないんだ~」と、
ブツブツ言いながら出かけていきましたよ~。(^^;

本日は、『労働力を商品として売っている意識』について
お送りしました。

サラリーマン時代は、自分がモノ化しているような意識に
悩み、嫌になっていったんだと感じます。
その辺りの心のケアも、社会ではやっぱり必要とされてますよね~

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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