心理学的“神はここにいる”

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『心理学的“神はここにいる”』
というテーマでお送りします。

——————————-
●間違いはない
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心理学者ユングは、
『呼ばれても 呼ばれなくても 神はここにいる』
という言葉が好きで、
家にもお墓にもこの言葉が刻まれています。

原文:ラテン語
Vocatus atque non vocatus deus aderit
英訳
Called or not called, the God will be there.

ユングが『神』をどう捉えているのかは、
宗教観が入ってくるので、詳細な感覚は分かりませんが、

一般的には、“とても崇高な存在”ということが
共通の感覚だと思います。

その崇高な存在が何をしてくれるのかは置いておいて、

なぜか人は、その存在を感じます。

無宗教と言われる日本でも、
神社でお賽銭を投げて神頼みをするのはとても一般的ですし、

原始宗教的には、『精霊』などの表し方になるかもしれません。

でも、表現は違えど、人は崇高な存在をなぜか思い描き、
その存在が助けてくれたり、ヒントをくれたりすると思っています。

神道でいうところの、
『神人合一』や『分け御魂』という考えもまた、
自分は常に神と共にあり、むしろ『神である』という認識の重要性を
解いています。

この考えがなぜ必要かというと、

物事が起こった時、
それが自分の意に反したネガティブな事象の時でさえ、

「これが神と共にあることだとするならば、、」
と自分ごととして見る視点に繋がるからです。

事象は、自分の全く関与しないところからでも起こります。

そうした時、「あいつのせいでこうなった」と
全ての原因を相手に押し付けようとします。

そりゃそうです。
自分は何もしてないのに、
相手が何か失敗したことで巻き込まれたら、
誰もがそう感じますよね。

でも、その考えを採用すると、
『相手に自分の世界を動かされた』ということで、
相手に自分の人生をコントロールされていることになります。

どんな時でも自分が神といるならば、
この事象も何かのメッセージだと受け取るような視点が生まれます。

その視点は、自分の人生を生きることから外さずに、
全ての事象を前向きに捉えようとする
スタート地点を手に入れることができます。

もちろん、思考し解釈するには時間が必要で、
それは一人で考える時間かもしれません。

ユングもまた、一人になれる場所として
別荘を手作りしていきました。

そこに刻まれた言葉、
『呼ばれても 呼ばれなくても 神はここにいる』

どんなことでも、自分が作った出来事であり、
自分が作った人生であり、
自分が作った世界であるなら、

自分の内側と外側は一致してきます。

それが、心理学の真髄になっていくと感じています。
(^^)

本日は、
『心理学的“神はここにいる”』ということで、
神の存在を感じ、神と共にあるからこそ、
物事を自分ごととして前向きに捉える土台が得られる
ということについて、お送りしました。

誰かのせいにできる方が楽なんですけど、
その一方で、
自分ごととして見ていくことが、
自分を生きる心理の土台としては必要なことですね。

“受け入れることなしに、何も変えることはできない。
非難は(精神を)解放するどころか、抑圧するだけなのだ。”
( カール・G・ユング:心理学者)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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