浦島太郎の心物語

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● お知らせ
日本初の『心を整える整心院』を山中湖で始めました。

かしょう整心院
https://seishin-in.com/

体を整えるのが整体なら、心を整えるのが整心院

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
昨日に引き続き、昔話シリーズ
『浦島太郎の心物語』
というテーマでお送りします。

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●玉手箱
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本日は浦島太郎で行ってみたいと思います。

桃太郎が、現実を進むための物語なら、
浦島太郎は自分自身に出会う物語となります。

浦島太郎のキーワードは、

・亀を助ける
・竜宮城へ
・乙姫様との楽しい生活
・玉手箱

ということで、
『望月の創作!心物語』で解説していきたいと思います。

まず、亀を助けるのが地上です。

亀は長寿であり知恵の象徴としされています。

これを、自分の“人生”であり、“思考(顕在意識)”としてみると、

まずは、自分自身がいじめられているという現象から
スタートします。

現実の事象で、心が痛んでいる状態ですね。

それを助けるように取り組むと、
その亀(現象に悩む心)と共に
心の深海に向かうことができます。

これ、今講座をやっている整心学でも、
一番重要なポイントにもなっているのですが、

自分を知り、自分らしく生きるために、
『自分の本当の願いを知る』ためには、
心がネガティブな状態がカギになるんです。

悩み傷ついた自分と共に
さらに暗くて不安になる深海へと潜っていくと、
突然、華やかで明るい竜宮城に辿り着きます。

そして、乙姫様がいてもてなしてくれます。

この深海の姫が象徴するのは、
優しく、麗しく、そしてみんなと楽しむ
まさに真実の自分です。

これは魂ともいえます。

その真実の自分は、とても現実離れした夢や希望を
持っています。

でも、それが本当に自分が望むことです。

その心の領域にとどまる分には
楽しくなるのですが、

生きるのは現実です。
現実でしか生きられません。

だから、元の世界に戻ることになりますが、

浦島太郎で海から戻る現実は、
もう何十年も先の未来です。

浦島太郎物語の一番の謎は、
なぜ乙姫様は老化する玉手箱を渡し、
困ったら開けるように言ったのか、、、です。

もし自分の大いなる理想に気付いて、
そう生きたいと思って、
現実に戻ったとしても、現実は今まで通りです。

夢が現実となった世界は何十年も先のことを
先取りしたものです。

その夢と現実とにギャップが生まれてきてしまい、

進むに進めないがんじがらめの状態になります。

本当は、こんなことやりたいのに、、
現実は、やりたくもないことをしなければならない、、と。。

そんな時、玉手箱を開けて見てください。

『もし、いますぐ老人になって死の間際になった時、
あなたはどう思いますか?後悔しませんか?』

さぁ、浦島太郎から見る心物語は
いかがだったでしょうか?
(^^)/

本日は、『浦島太郎の心物語』
ということでお送りしました。

ネガティブなことが起こったら
それは、自分を知るチャンスになるということ。

これを今、整心術習得講座で
体感とともにお送りしています。
自分が分かると、どんどんその方向に進めます。

この心の整え方がわからないと、
理想と現実が離れていくばかりになりますからね。

ちょっと玉手箱を開けて、自分の人生を
確認して見てくださいませ!

“現実を直視する心に本当の理想が生れる。”
( ゲーテ:小説家)

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https://seishingaku.com/

『整心術習得講座』
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(毎月2名まで)
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お読みいただきましてありがとうございました。

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