初音ミクから見る共創という価値

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『初音ミクから見る共創という価値』
というテーマでお送りします。

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●初音ミク
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これからの時代は益々『共創』が
重要になってくると思います。

共創は、人と人が出会い、
共に生み出す新たな価値ですが、

それは、
誰かが『これが面白い!』とひとり遊びをしたことを、
他の人が『いいね!』と相乗りしていくことで、
どんどん思ってもいない価値が生み出される状態のことです。

その例として初音ミクを取り上げてみたいと思います。

うちの娘達も大好きな初音ミクですが、
今年の8月31日で16歳の誕生日を迎えるそうです。

お年頃になりましたね~!

ボーカロイドという音楽ソフトから生み出された
初音ミクというキャラクターですが、

それが、さまざまな『ボカロP』という
個人の作曲者達と出会い、
さまざまな歌を歌う、バーチャルアイドルとして活躍してきました。

初音ミクの制作者は、佐々木渉さんという方ですが、
製作当時は、このように機械に喋らせるということが
海外でも流行っていたそうです。

でも、その傾向がフランケンシュタインのような
ホラー的イメージが強く、
(声のつぎはぎが、死んだ声というイメージだったので)

佐々木さんは、もっと華奢で色白で、死ぬ間際という
イメージをされたそうです。

それで生まれたのが、あのシンセサイザーのような
か細く特徴的な声だそうです。

面白いのが、佐々木さんがイメージした
『生死の境を彷徨う』ということが、

それを聴いた人が、『死んだ声』と捉えるか、
『生きた声』として生かすのかの違いを生み、
それがキャラクター性を育んでいくことになったところです。

『この子を生かそう!』
『この子をイキイキとさせたい』
『この子の儚さを表現したい』と、

いろんな人が、それぞれの思いを寄せて共創していくことになります。

このように、最初はたった1人の想いから始まり、
そこに共感する人が集まり、
共創が生まれる。。

これがこれからのビジネスにも欠かせない視点でしょう。

今までの、『売り手=顧客』ではなく、
関わる人は、コミュニティメンバーということで、
一緒に創造していくイメージが大切になります。
(^^)

本日は、『初音ミクから見る共創という価値』ということで
お送りしました。

僕も、いろんな人と関わり合いながら、
共創して行けたらと思っています。
(^^)/

“友人と共にあるとき、私達は容易に偉大な人間になれる。
生の扉を広く開け放ってくれるのは、友人なのだ。”
(エマーソン:哲学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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