愚痴から見る人生哲学

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『愚痴から見る人生哲学』
というテーマでお送りします。

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●愚痴の役割
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居酒屋で愚痴を言いまくっているサラリーマン諸君。

と、まーそんなイメージがありますが、
今回は愚痴について心理的視点を考えてみようと思います。

愚痴とは、『言っても仕方のない事を呟くこと』という
意味ですが、

言っても仕方のないけど呟くってことは、

何かしらそこに想いがあるからですね。

例えば、政府の考え方に対して愚痴が出る場合、

そこに不満足などの想いがあるからです。

そして、そこには『もっとこうした方がいい』という
自分の意見があるから愚痴になります。

そして『もっとこうした方がいい』が叶うことは難しいという
“諦め”によって、言っても仕方のないことになります。

でも、そこに気持ちが動いてるのは確かです。

『もっとこうした方がいい』に対して、

本気で取り組む気があるなら、やればライフワークになります。

本当に本気でやれば政治家にだってなれます。

やらないのは、結局諦めていて、
それは自分自身を中途半端に諦めているからです。

根本的に、ライフワークを生きている人は、
そんなに愚痴は出て来ません。

それは、『言っても仕方のないこと』は、
自分のやる領域のことではないとはっきりわかっているので、
それは別の人に委ねているからです。

だから、政府のやり方がどうとかも、
意見を求められれば不満を出したりしますが、

基本は、自分のやるべき領域のことばかりを考えているので、
愚痴が出ません。

むしろ、愚痴が出るものが自分のやる領域であると認識して、
積極的に取り組んでいきます。

今は言っても仕方のないほど難しい問題だから愚痴になるけど、

でも、そこに自分の人生を含めた改善の余地があるので、
それをどうにか心地の良いものにするために行動します。

ですから、愚痴って自分の確認をするためにはとても重要で、

『本当にやるべきこと』を教えてくれるきっかけになります。

僕のサラリーマン時代の場合は、会社の愚痴を同僚の中で出ても、

自分を振り返って
「いや、そもそもそこまでこの会社をどうこうしたい想いはない」
「それは、会社に熱意のある人がやればいい」
「ということは、ここは自分の居場所じゃない」
と、はっきりしてました。

これ、新卒入社して2年目にはこんな感じでしたが、
まーなんだかんだ真面目に8年も勤めることになったのですがw
(^^)

愚痴から自分の本音を見て、
どんな人生が良いと思ってるのか?

それが、自分の望む本当の生き方になっていきますね。

本日は『愚痴から見る人生哲学』
ということで、
愚痴の役割についてお送りしました。

自分の人生を裏切っていると、
それこそ愚痴はいっぱい出て来てしまいますので、
ここは早めに活用した方がいいですね。

愚痴を言ってる自分が心地いい人はいないと思いますので。。

今日は、愚痴が出たら本音までチェックしてみてください!

“一生懸命だと、知恵が出る。
中途半端だと、愚痴が出る。
いい加減だと、言い訳が出る”
(武田信玄:武将)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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