理想と現実の間を埋める

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こんにちは!

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『理想と現実の間を埋める』
というテーマでお送りします。

——————————-
●二つの理想
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カウンセリングやコーチングでは、
『まずは理想が大切だ』というところから始まる
ことが多いですね。

理想がなければ、向かう目的地が無いカーナビと同じで、
ガイドのしようがありません。

まずは自分が何を望み、どんな理想を描くのかが見えたら、
次は現在地の把握です。

そして、目的地と現在地が分かれば、
その間をどう埋めるかが問題になります。

Googleマップのナビ機能と同じで、
徒歩で行くのか、
電車で行くのか、
マイカーで行くのか、
しかも一般道か、高速を使うのかでも
目的地と現在地の間の埋め方は、まるで変わります。

しかも、本当は直進したいのに、
今日に限って工事中で、右に曲がらされた途端に、
もうどこを走っているかも分からなくなったりするのが
現実です。

そこをナビゲートしていくのか
カウンセラーやコーチの仕事ですね。

で、今回注目したいのは、
その理想には二つの側面があるということです。

それは、男性性的であり現実的な理想と、
女性性的であり内面的な理想です。

男性性的で現実的な理想は、

これを持つのが理想、これを達成するのが理想など、
現実的であり物質的なものを理想とする面です。

一方、女性性的であり内面的な理想は、

安心が欲しい、信頼が欲しいということに根ざした、
内面的であり感情的な理想です。

愛の溢れる世界が理想、世界平和が理想というのも
形のない内面的な物です。

で、理想を描く時、多くの場合、
どちらかに偏って、
それしか見ていない場合が非常に多いです。

どちらかでは、理想とするには不十分で、
間を埋める情報が不足します。

それだと、途中で進めない事態に陥ります。

ですから、この二つの理想を
十分に自分で理解して、繋げた理想を描く必要があるのですね。

それが出来れば、人生は進みやすくなります。
(^^)/

本日は、『理想と現実の間を埋める』
ということで
理想の複雑性の一端を
端的にお伝えさせてもらいました。

まー現実を見る視点も実際は一人だと難しく、
どうしても偏った見方しかできず、
現在地を正確に把握できないという問題もあります。

ここが導き手としては、
非常に能力のいるところでもあります。

理想と現実、そしてその間を埋める、、

その意味で、埋めるべく現実について
本日はどんなことが待っているのでしょう~。

“計画を立て目標を設定しない限り
人並み以上に抜きんでることはできない。”
(オグ・マンディーノ:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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