“自分自身への信頼”を哲学する

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こんにちは!

心理哲学の望月です。

出張なんかがあって
久しぶりになりました。

本日は、
『“自分自身への信頼”を哲学する』
というテーマでお送りします。

——————————-
●信じられるのか?
——————————-

先日のセッションの中でもありましたが、
未来への不安に囚われて、
ダークサイドの自分で悶々としている時ってありますね。

お金がなくなるんじゃないか、、
大事な人がいなくなるんじゃないか、、
上手くいかなかったらどうしよう、、

と、未来を想像して不安になっている状態です。

でも、よくよく見ると、
『今は困っていない』のが正解です。

今、困っていたら、どうにかするしかなく、
対処のために奔走するしかありません。

逆を言えば、今は未来に想いを馳せられるほど
余裕がある状態なんですね。

その未来について、信頼ができないのは
自分に自信がないからです。

『信じる』という言葉としても
英語ではいろんな『信じる』があります。

例えば、『believe』と『trust』では、
ビリーブでは、過去の実績や物事を基準にして
信じているという雰囲気に対して、

トラストは、物事は一旦置いといて、
あなたとの関係において信じる、
という感じの違いがあります。

僕がよく使う説明で言うと、
ビリーブは『信用』
トラストは『信頼』といった感じです。

信用には、現実的な根拠が必要ですが、

信頼は、そう言った現実的な根拠は必要なく、
関係性のみが根拠になります。

自分を信じられないという時は、
信用できないということが起こっていますが、
それは過去のものの延長で見ているからです。

自分はそれほど大したことがない、、
と過去の実績から、自分を判断しています。

でも、自分を信頼できることって、
根拠は要らなくて、

ただ、自分との関係性をよくするだけで叶うんですね。

ここって、ほんと心を整えるだけで行けます。

自分との関係性がより良くなれば、
信頼が生まれ、自信となり、

未来が楽しく感じられ、

結果、不安に思っていた思考や感情は、
無くなりはしませんが、ずいぶん小さなものになります。

未来に不安がっている自分と、
自信がある自分とではどっちがいいですか?

そんな心の整えをどうぞ体験しに来てくださいな~
(^^)/

本日は、『“自分自身への信頼”を哲学する』
ということについてお送りしました。

自分を信頼できれば、
恐怖に駆られ、そこから下手に行動するなんてことも
なくなってきます。

いつも心に平穏と楽しさを!
(^^)

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“自分を信頼し始めれば、ただちに生き方が変わるだろう。”
(ゲーテ:小説家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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