音の魔法

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こんにちは~もっちです。

本日は、音の魔法について
書いていきます。

クラッシクなど音楽を聞いていて
感動することがあります。

音って、心にダイレクトにしみこむものだと思います。

それは、潜在意識にも大きく働き掛けています。

例えば、今、シャドウボクシングのように
パンチを出してみてください。

その時に、『シュ、シュッ、シュ、シュッ』と言いながら出すのと、

『ドゥーン、ドゥーン』と言って出すのとを比べてみて下さい。

おそらく、体、筋肉の動き方に変化があることを
感じるのではないでしょうか?

シュシュの方は、軽く素早い動き、

ドゥーンは重く力強い動きになってしまうと思います。

言葉には、言霊が宿ると言いますが、
言葉の意味というよりも、

音だけでも何らかの影響を心に受けるのが人間です。

それをよく『マントラ』なんて言います。
意味はないけど、唱えることによって変化を起こす呪文のような言葉ですね。

少し怪しく聞こえるかもしれませんがw

マントラは、般若心経にも入っています。

般若心経で一番重要なのはこの部分です。

現代語訳が色々と出ていますが、
訳してはいけない部分があるんです。

それは、

『羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶』
ギャーテー・ギャーテー・ハーラーギャーテー・ハラソーギャーテー・ボージーソワカ

の部分です。

般若心経は、三蔵法師(玄奘三蔵)が残したものですが、
素晴らしいのが『音写』と言われる、
もとの音をそのまま残した部分だと言われています。

元々のサンスクリット語では、
『ガテー・ガテー・パーラガテー・パラサムガテー・ボーデー・スグァーハー』
という感じで、なんとなく雰囲気が違うのですが、これを漢字に当ててそのまま残したんですね。

もちろん現代語訳で、この部分の意味を書いている人もいますが、

この部分はマントラなので、音をそのまま唱えて自らが聞くことの方が重要です。

それまでの序文は、『この呪文を唱えると、
修行して空に近づくのと同じような効果があるんでっせ』ということを

前置きとして説明しているので、
般若心経の重要な部分は、このマントラという音自体にあるということになります。

音楽に近いのかもしれませんね。

ウチの奥さんも音楽をやっていますが、
音符なんて全世界共通語な訳で、
それが読めて、書けて、奏でられるということは、とても素晴らしいことだなーと常々感じます。

潜在意識にダイレクトに入り込むことが出来、
状態を変化させることが出来る音はとても大切だと思います。

セッション時にもどんな音楽が流れているのかは、
とても大切な要素だと感じています。

自分の感情のコントロールにも非常に役立つものですので、

気持ちを上げたい時、リラックスしたい時、切り替えたい時などに
それぞれ自分に合う楽曲を見つけておくのも
セルフコントロールにとても活用できますね。

本日は、音について書いてみました。
何かの気付きに繋がれば幸いです。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

PS:
音とは関係ないっすけど、
心理を見てコントロールするのに、マインドタイプもおススメです。
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