自分とは“何をすべき人間か”

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『自分とは“何をすべき人間か”』
というテーマでお送りします。

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●自分への問い
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小説家フリードリヒ・ヘッベルの名言に
『私である人間が、私であり得た人間に
悲しげに会釈する』
というものがあります。

これはなかなか情緒を感じる言葉で、

『私である人間』とは、
望みや希望を持ったり、でも何かにつけて諦めたり進めなかったりという
人間的なる自分を表していて、

『私であり得た人間』とは、
その望みや希望を叶えている自分という意味で、
自分はこうなっていたかもしれないという可能性の自分です。

例えば、『自分は先生になる」という夢を持っていたけど、
別に勉強するわけでもなく日々を過ごして、
普通のサラリーマンになったとした時、

その“現実の自分”が、“もしかしたら成っていた自分”を目の前にして
悲しげに会釈している、、そんな様を表しています。

悲しげに会釈している自分は、
成り得た自分に対してどんな表情をしているでしょうか?

申し訳ない感じでしょうか?作り笑いでしょうか?しかたなかったという諦めでしょうか?

逆に成り得た自分は、その今の自分に対してどんな表情をしているでしょうか?

同じように悲しげでしょうか?怒っているでしょうか?憐んでいるでしょうか?

そのお互いの表情に、とても深い色々な感情の機微を感じます。

この辺りに『後悔の念』のようなものが出てきます。

やれたのにやらなかったという後悔がどこかにありますね。

ですから、後悔の無い生き方をして、
堂々と成り得た自分の前に立てたらいいですね。

そのための心の持ちようとして、

『自分はこれをすべきである』という明確さが大切になってきます。

“自分の人生にとって、今これをすべきである”
という意識があると、

成り得た自分というのは、それこそ無数の可能性があって、
今の自分とは、その中の一つを『これをすべきだ』ということで
選び取ったという状況になります。

現実の自分に後悔のない状態が生まれてきます。

自分の『すべきこと』を整理して、
一つ一つ行動していきたいですね。

もちろん、何をすべきかわからない時は整理が必要ですので、
お話に来てくださいませ。
(^^)

本日は『自分とは“何をすべき人間か”』
ということで、
後悔しない生き方についてお送りしました。

今からやることは、
人生において自分がすべきことでしょうか?
この確認が大切です。

そうすれば、一見怠けているようなことであっても
自分はしっかりと選び取っているということですので。

“すべきことを先に延ばすのは、もっとも情けない自己防衛である。”
(C・ノースコート・パーキンソン:歴史学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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