売れるものはここの操作が違う!

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こんにちは~!
心と意識の専門家マインドタイプのもっちこと望月です。

本日は、売れるものはここの操作が違う!というテーマで

ビジネスと意識についてお送りしたいと思います。

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僕は、テレビ業界で活躍していた方や、出版業界で活躍していた方の
スクールなんかにも入っているのですが、
売れるものを作るための考え方が、根本的に違うことに驚きました。

 

それは、『実際の価値』と、
『脳の中で組み立てられる価値』は、

まるで違うという事を理解して、

別々にコントロールしているというところです。

 

例えば、ダイソンの掃除機ですが、

『吸引力の変わらない世界でただ一つの掃除機』という
キャッチフレーズをつけています。

これを聞いて、

あなたは『吸引力が圧倒的に高い』と思っていませんか?

 

僕も勝手にそう思っていました。

しかし、実際の吸引力は、そんなに高くないんです。

 

むしろ、日本メーカーの方が倍ぐらい吸引力が高かったりします。
ただ、構造上ゴミが貯まると吸引力が極端に落ちていきます。

 

でも、実は落ちた吸引力でも、ダイソンより全然上だったりします。
http://matome.naver.jp/odai/2135418665444245001

 

確かに、吸引力は変わらない・・・のですが、

そもそも「吸ってねーのかよ!」って感じですw

 

このように、

実質価値は、大したことなくても、
脳内価値さえ高くなれば売れる、という訳です。

 

商品として、他者に劣っていたとしても、

脳内価値さえ高められれば、売れるようになります。

 

それをどのように高めたらいいのか・・・

そのアイデアが必要になります。

 

必死に、他社よりも性能をアップさせようと日々研究に取り組み、

吸引力をアップさせてきた日本メーカーをしり目に、

キャッチコピーと、何やら凄そうなデザイン力だけで

『吸引力が世界で一番“高い”掃除機』という

脳内価値を作ってしまったダイソンは、ダントツにヒットしました。

 

もちろん期待値に見合う性能も必要です。
ですが、これからの時代は、

実質価値を高められる職人と、

脳内価値を高められる職人

両方必要なんだと思います。

 

実質価値を高めるには資本が必要ですが、

脳内価値を高めるのは、アイデア一発なので、
僕達のようなスモールビジネスでは、

むしろこちらの技術を高める方が
早いんじゃないかとも思います。

 

実質価値と脳内価値は分けて考えて、

むしろ脳内価値が高まれば売れるものになるという視点を取り入れて、

ライフワークを大きく成長させていきたいですね。

こちらの勉強会は、そんな発想力を磨いていく
ものですので、
タイミングが合いましたらよろしくです。

 

●9月17日満月は、
『ヒットとブームを生む勉強会』へ

http://mind-type.com/wp/27template/

それでは本日も、お読みいただきまして
ありがとうございました。

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